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鳥栖高校、敬徳高校、鳥栖工業高校が3回戦進出 高校野球佐賀大会 第6日

第107回全国高校野球選手権佐賀大会第6日は10日、佐賀市のさがみどりの森球場で2回戦3試合があり、鳥栖、敬徳、鳥栖工が3回戦に進んだ。

高校野球佐賀大会・第6日 鳥栖工業高校13-0致遠館高校 投打で圧倒、五回コールド勝ち 2回戦

戦評
投打にまとまる鳥栖工が致遠館に五回コールド勝ちした。 鳥栖工は主戦松延が先発。初回を3人で仕留めると、三回まで致遠館打線を2安打に抑えた。四回からマウンドに上がった竹谷も速球を主体に2回で4三振を奪った。

高校野球佐賀大会・第6日 敬徳高校5-2佐賀工業高校 終盤七、八回の集中打で逆転勝ち 2回戦

戦評
敬徳が終盤七、八回の一気の集中打で佐賀工に5-2で逆転勝ちした。 敬徳は0-1で迎えた七回、1死二、三塁から5番藤森が右中間へ2点二塁打を放ち、逆転に成功。さらに7番富永の犠飛で1点を加え、八回にも2点を追加した。

高校野球佐賀大会・第6日 鳥栖高校9―1佐賀西高校 継続試合となった一戦、七回コールドで決着 2回戦

戦評
9日からの継続試合となった一戦は、鳥栖が七回までに9得点し、佐賀西にコールド勝ちした。 鳥栖は継続試合開始直後の三回、2番石松の2点適時打で3―1と勝ち越した。五回には2死満塁から4番神盛が右前への2点適時打。

<見どころサガン鳥栖>3連勝でプレーオフ圏内浮上を 7月12日、ホームで大分戦有料鍵

サッカー・J2サガン鳥栖はリーグ戦第23節の12日午後7時から鳥栖市の駅前不動産スタジアムで大分トリニータと対戦する。3連勝でプレーオフ圏内の6位以内に順位を上げたい。

佐賀工業高校・佐藤煌星主将「意地でも捕ってやる」飛球を好捕 高校野球佐賀大会 第6日

選手ひとこと
佐賀工・佐藤煌星主将(中堅手として出場し、七回に脚をつりながらも好捕) これまでの練習で体力には自信もあったし、暑さは全然気にならなかった。

致遠館高校・古賀智也主将「支えてくれた人に感謝したい」 高校野球佐賀大会 第6日

選手ひとこと
致遠館・古賀智也主将(2打数2安打と奮闘し、投手としても粘投) 対戦校が決まってから相手投手の対策を徹底してきた。意地でも塁に出たかったので、打ててよかった。主将として大変なこともあったが、今思うと全部楽しかった。

佐賀西高校・森田悠依翔主将「それぞれが持ち味を発揮できた」 高校野球佐賀大会 第6日

選手ひとこと
佐賀西・森田悠依翔主将(一回、先頭打者で中前打を放つ) 相手投手を研究して打つことができた。3年間、テストや課題に追われながらの部活はしんどかったが、楽しかった。
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