じっくり

<あの時私は>一緒に逃げた母、妹、弟 降り注ぐ焼夷弾の犠牲に 1945年7月4日・徳島大空襲【徳島新聞】有料鍵

美馬礼子さん(88) 徳島市 戦後80年18紙企画
戦後80年を迎え、戦争体験を直接聞く機会がますます少なくなっています。佐賀新聞など全国の18新聞社が連携し、各地の体験者の証言を共有、掲載して、1945年の「あの時」を伝えます。

<戦後80年さが つなぐ>海軍航空隊で偵察員業務 西村武さん(98)佐賀市出身、小城市在住有料鍵

1943(昭和18)~45(昭和20)年
太平洋戦争中、西村武さん(98)‖小城市‖は海軍飛行予科練習生(予科練)として厳しい訓練を受けた。航空に関する幅広くて深い知識が必要な偵察員となり、中国での教員を経て日本の基地で訓練に明け暮れた。

<インタビュー>中谷元防衛大臣 佐賀空港への配備は陸上自衛隊のオスプレイとヘリだけ 島嶼防衛の強化に意義有料鍵

オスプレイ配備の先に
佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイの配備まで、残り10日を切った。佐賀県にとっては、安全保障政策という意味を超えて、地域の姿が変わる転機となる。防衛省や行政、自治会、商工団体など各分野の代表者に、思いを聞いた。

<戦後80年さが つなぐ>満州できょうだい4人だけに 坂口康子さん(88)多久市有料鍵

1945(昭和20)~ 46(昭和21)年
ことし8月の終戦から80年に向けて、佐賀県内の戦争体験者らの証言をまとめた聞き書き企画「つなぐ戦後80年さが」。

2100年=「宇宙事業」佐賀県とJAXA連携80年 佐賀発の月面探査が実現 小型ロケットの試験射場整備も有料鍵

SAGA PRIDE サガプライド未来編(8)
生成AI(人工知能)の“予測”や県内の第一線で活躍する人へのインタビューなどから、佐賀の将来像を描く佐賀新聞創刊140周年企画「SAGAPRIDE(サガプライド)」未来編。佐賀県内の宇宙関連事業に光を当てる。

<駐屯地のまち 地域編(3)>「周辺地域の憂い」畜産や渡り鳥への影響懸念 「夜間貨物便の時みたいにならないか」有料鍵

オスプレイ配備の先に
陸上自衛隊輸送機オスプレイの影響を懸念するあまり、疑問が口をついた。「夜間貨物便の時みたいにならないか」。6月中旬、白石町役場で開かれた農業関係の協議会。

<オスプレイ>「転機迎える佐賀空港」 佐賀県、民間空港としての発展に熱意有料鍵

配備の先に 佐賀駐屯地と向き合う(下)
5月下旬、佐賀市内のホテルの大広間に佐賀空港の活性化を進める経済人や行政関係者らが一堂に会した。「この会、どうしても参加したかったんです」。途中参加した山口祥義知事は、こう切り出した。「いま大チャンスを迎えている」。

<オスプレイ>「坂井市長が騒いでいます」 注がれる“防衛マネー” 地域振興へ期待、依存に懸念も有料鍵

配備の先に 佐賀駐屯地と向き合う(中)
「坂井市長が騒いでいます。9条指定の件です」。今年の冬、防衛省幹部が国会議員らに相談した。
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